欅の歌姫、圧巻の表現力! #3

こんにちは!

 

欅ファンのみなさん、一週間待ちに待った日曜の夜の楽しみ、「欅って、書けない?」をもう見ましたでしょうか!?今回は1時間SPということもあって期待も大きかったですよね!

そんなわけで、これをみた自分の感想をここで独り言のようにぶつぶつ書いていこうと思います。お付き合い下さい。

 

 

今回、浴衣の相乗効果もあってか、みんなテンション高めのように見えました。メンバー思い思いにふざけ、はしゃぎ倒し見ている方にも自然と笑顔が伝染していくようでした。

 

そんななか、ひときわ印象に残ったのは''ガチンコソロ対決''。欅のボーカルユニットゆいちゃんずのうちの1人、小林由依と、歌うまで有名な斎藤京子のカラオケバトル。これはハイレベルに違いないと予想していましたが、やはり2人とも上手かったですよね。

 

結果はゆいぽん(小林由依)が84点台、きょんこ(斎藤京子)が89点台で、きょんこのほうが点数が高かったです。...ゆいちゃんず好きの僕からすればちょっと残念、と言いたいところですが僕は全然そんなこと思っていません。なぜなら、ゆいぽんの歌は点数では計り知れない''色''が見えたからです。

 

これは僕だけかも知れませんが、ゆいぽんが歌っている時って、まるで既に存在するMVを見ているような印象を受けるんです。つまり、ゆいぽんの表現が周りの空気を変えているんです。(まぁ、照明とかカメラワークのせいもあるかもしれませんが。)点数ももちろん歌の上手さを計る上で重要なパラメータとなりうるのは周知の事実ですが、ゆいぽんの表現、空気感って点数とはまた別のうまさがあると思います。

 

...わかりにくいですね。簡単に言うと、ゆいぽんはただの''カラオケ上手な人''ではなく''ボーカリスト''だということです。機械は音程は絶対的に正確な判定をしてくれますが、人間が歌を聴いてどのように感じてくれるかは判定できません。しかし、そこに歌の上手さを左右する''何か''があることは否定できません。とすると、ゆいぽんって凄くないですか!?ゆいぽんの哀愁の表現に応えてけやかけのセットが変わってしまったんじゃないか、ってくらい周りが変わったように見えましたもん!

 


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ゆいぽんの歌っていた「プラネタリウム」、好きになってしまいました...。鬼リピしちゃってます。もちろんゆいぽんver.を。聞いていると落ち着きます。

 

長々とゆいぽんについて語ってしまいましたが、きょんこもすっごい良い太い声質でとっても聞いていて心地よかったです。これからのゆいちゃんず曲やきょんこの歌声、期待大ですね!!!

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

「夏の終わりに2人で抜け出した  この公園で見つけた」  

沁みますね...。