エキセントリック #2

こんにちは。

二日目にしてネタがあまり思いつかないkeuwkoです。なんせ、毎日ライブとかTVとかでUVERworldや欅の話題がある訳ではありませんからね(笑)

 

というわけで、そういう日は過去のものからネタを引っ張って来ようと思います。

今日は、言わずもがな欅坂の名曲と言えるエキセントリックの素晴らしさを自分なりに解釈してそれを共有したいと思います。

 

エキセントリック・・・風変わりな、異端な

という意味です。

まず、エキセントリック(楽曲)についてまとめます。4月5日発売、4thシングル「不協和音」通常盤のカップリング曲。発売当時、MVは公開されず、音源のみでした。

その後、握手会のミニライブなどで披露されたことはあったようですが(僕は当時在宅)、ファンでない世間一般層に公開されたのは7月1日の「THE MUSIC DAY」のパフォーマンスでした。

 

さて、この曲(とMV)の素晴らしさは、歌詞とダンスの連動という点にあると思います。

これは僕の主観なのですが、不協和音発売当時、もちろんこの曲を耳にしました。その時、現代を風刺、というより批判するような歌詞がかっこいいと思いました。こういう曲もありだなぁーなんて思いました。しかし、「欅って言うほど風変わりなグループだっけ?確かに他のアイドルとは路線は違うけど、そこまでだっけ?」とも思いました。(UVERが歌ってたら一瞬で歌詞に納得できますけどね。彼らはいい意味で変なこといっぱいやってるから(笑))ってことで、あまりこの曲聴いていませんでいた。

そう、これのダンスを見るまでは...。(笑)

7月1日、THE MUSIC DAYの日、僕はとっても楽しみにテレビ前で正座待機していました。どの曲をやるのかとか、トークはあるのかとか1人でわくわくしていたんです。

……欅の番が終わったあと、素直な感想は「気持ち悪っ……」でした。なにあのダンス!?いままで颯爽と二人セゾンやせか愛踊ったり、意気軒昂にサイマジョ踊ったりしてたのに、気持ち悪いって何!?(超失礼ですよね)そう思っていました。

 

これを受け入れられずそのまま4日たった7月5日、エキセントリックのMVが公開されました。

速攻で見ました。一応オタですから(笑)。music dayのダンスが強烈すぎで、あまり期待はしていませんでしたが。 

するとそこでは、片足裸足で道路を歩いていたり、ヘアゴムをぶっ放していたり、もちろんテレビでみたダンスだったりエキセントリックなものが多々映されていました。それと同時に目に入ったのが、歌詞をコピペしてくれているコメ欄の住人さんです。そのとき歌詞を3ヵ月ぶりくらいに見ました。(music dayではメンバーを見るのに必死で…(笑))するとだんだんしっくり来て、気持ち悪いと思ってたダンスもこれでいいんだと思えるようになりました。むしろダンスのおかげで歌詞に説得力さえ感じられる程でした。こういう経験初めてだったのでとても感動したのを覚えています。理解不能だった歌詞とダンスの二つのものが一つになって大きな表現の力を発揮することを体感しました。そして、欅坂46は無闇やたらに、場当たり的に曲を届けるのではなく、考え込まれたパフォーマンスをするアーティストだと確信しました。

それ以来、僕はこの曲大好きです。いっつも聴いてます。ぜひMVと歌詞を一緒に見てみてください。その二つを見ることで、素晴らしさを感じることが出来ると思います。

 

「他人の目気にしない 愛なんて縁を切る」

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

書き終わったあと見直しましたが、ちょっと主観が過ぎましたね(笑)。以後気をつけたいと思います!